2022.03.17

西表島ヨガリトリート レポート


西表島ヨガリトリートが無事終了いたしました。

西表島は直前まで雨続きでどうなるかとても心配でしたが、期間中は現地の方も驚くほど晴天に恵まれ快適に過ごすことが出来ました。

時には天候不良により到着できないというお話もある中で、皆さま無事に西表島に到着することが出来「この場所に歓迎されている気がする」とお話くださった方もいらっしゃいました。

今回のリトリートで私が大切にしたかったことは「何もしない贅沢な時間を過ごす」ということでした。

何でもスケジュールを決めて時間の通りに動いたり、タスクを設けてこなしたりするような旅ではなく、ご参加を頂く皆さまが「やりたいこと」を伝え合い、それぞれが「本当にやりたいこと」を叶え合うこと。

「いつもついつい頑張ってしまう方へ、頑張らない自分もまた良いと思える選択を」という想いで企画した今回のリトリートツアー。

そのコンセプトに共感して下さった皆さまがご参加下さいました。

【1日目】

西表島上原港に到着。滞在先のルアナメレ西表オーナーのカズさんが笑顔でお迎えに来て下さいました。

到着後は奥様のロミさんの美味しいご飯を頂きました。

(初日は美味しそうなご飯に負けて写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、写真は最終日の夜ごはんです…)

島で取れたお魚やお野菜をふんだんに使ったロミさんのご飯は優しい味でとても美味しく皆さまあっという間に完食。

新鮮な食材を使ったバランスの良いお食事だからこそお腹一杯食べても身体が重たくならず、中には大盛りご飯を何度もおかわりされる方もいらっしゃいました。

夜はテラスをお借りして満天の星空の下で夜ヨガ。

天候に恵まれてプラネタリウムのような星空を見ることが出来ました。

移動のお疲れもあってか解散後は皆さまぐっすりと眠ることが出来たようです。

【2日目】

日の出の時間に合わせて朝ヨガを行いました。

外に出た時には降ってくるのではないかというほどの星が出ていた空も、太陽が昇り空が明るくなると一気に青空に変わり、東京では見ることの出来ない景色でした。

朝食を頂き、現地の商店へみんなでお散歩へ。

偶然立ち寄ったビーチがとっても綺麗だったので全員で記念撮影をしました。

昼食まで少し時間が空いたので、大好きなスポットの一つでもある、うなり崎公園の展望台へ。

旅程には無かったのですが「ここでヨガが出来たら最高!」というどなたかの一声で、ミニクラスを行わせて頂きました。


地面を直に感じ、肌に風を受け、高く広い空の下でのヨガはスタジオとはまた違った部分で受け取るものが多かったのではないかと思います。

個人的には仰向けになった時に身体が自然と地面に引っ張られるような心地よさを感じられたのがとても気持ち良かったです。

昼食はヤマネコカリー研究所ももさんのスパイスカレーを頂きました。

カレーはもちろん付け合わせまで美味しいももさんのカレーは西表島に来た際には絶対に頂きたい食事の一つになっています。

午後はシュノーケルやシーカヤックを楽しまれたり、宿にあった漫画を読破したいからとお部屋でゆっくりお過ごしになる方もいらっしゃり、各々でお楽しみになりました。

お夕飯を頂き、2日目も満天の星空の下で夜ヨガをして、終了です。

【3日目】

3日目も日の出とともに朝ヨガをして、朝食を頂き、西表島Roots 洋さんのガイドでトレッキングへ。

トレッキングコースはご参加の方からリクエストを頂き、名所であるピナイサーラの滝へ。


この滝の上まで登り、西表島の大自然を一望できる絶景のスポットへ。

息を飲み、言葉が出てこなくなるほど美しい景色と、大きすぎる自然を目の当たりにしました。

(写真ではこの景色の素晴らしさをお伝えしきれないのがとても残念です!)

夕食を頂き、夜はこの季節にしか見ることの出来ないヤエヤマボタルの鑑賞へ。

ヤエヤマボタルは電子機器の光に弱いらしく写真撮影は出来ませんでしたが、自然のものとは思えないほどの強く光る蛍たちはとても美しく、生命力に満ち溢れた光景でした。

ホタル鑑賞に向かう途中の夕日がとても綺麗で、ご案内を頂いたsummerちゃまーガイドの匠さんが撮影スポットへ立ち寄って下さいました。

【4日目】

最終日の朝ヨガは場所を変えて、海から朝日の見えるスポットへ行きました。

日の出の前の数十分のとても神秘的な時間に体を動かし、日の出に向かってポーズを取る予定でいたのですが、海から登る太陽を見たら目を離すことが出来ず、途中から静かに坐る時間へ。

言葉では伝えることが出来ない(もしかしたら言葉にする必要もないのかもしれませんが)、素晴らしい時間でした。

力強い太陽に照らされる美しい景色を見て、人間もまたこの美しすぎる自然の一部であり、この景色と同じ美しさを持っているのだろうと思いました。

ずっとそこにいたいという気持ちを抑えて、宿に戻り、最後のご飯を頂いて解散に。

旅が終わることへの寂しさはありましたが、不思議と「何だかまたすぐに会える気がする」と皆さまが仰っており「また東京で」と明るくお別れをしました。

ご参加の皆さまより

・ここまで声を上げて笑ったのは本当に久しぶりだった

・本当に来て良かった

・日本でこんな景色が見られると思わなかった

・帰るのは寂しいけどこの思い出があるから明日からも東京で頑張れそう

など、嬉しいお声をたくさん頂きました。

この旅で出来た繋がりや、それぞれが感じたことが、ご参加者さまのこれからの時間をより良くするためのものになったら嬉しく思います。

人生という道の上で何かを頑張ることはとても素晴らしいことですが、

「頑張らなくてはいけない(=頑張らないと自分には価値がないのではないか)」という道で頑張ることと、「時には頑張らなくてもいい、お休みしてもいい(=どんな状態の自分も素晴らしいものである)」という選択肢を持った上で頑張ることには大きな違いがあります。

忙しい日々を過ごしていると「何もしない(頑張らない)」という選択を取りづらくなることも多々ありますが、時にはそういった選択をすること、あるいはそういった選択肢もあることに気づいてあげることが人には必要なのではないかと思います。

そういった選択が自然と出来る場所の一つが、今回のリトリートで訪れた西表島です。

手付かずの大自然とそこに住まう方々からエネルギーをたくさん頂いたリトリートツアーでした。

最後に、ご参加を頂きました皆様、

宿泊滞在について大きなご協力を頂きました
luanamele iriomote
カズさん・ロミさん・くーみんさん

いつも素敵なガイドをしてくださる
西表島 Roots 琉津 洋さん 

美味しいカレーを作って下さる
ヤマネコカリー研究所 ももさん

急なガイドのお願いを快く引き受けて下さった
summerちゃまー西表島 匠さん 

この度は本当にありがとうございました。

この時間に携わって下さった皆さまに心より感謝を申し上げます。

担当:荒井